浅草は毎日が下町のカーニバル

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浅草の歴史

浅草は、東京の名所、人気No.1と言っていいでしょう。

浅草寺(せんそうじ)を中心とした、東京都台東区のおよそ西半分を占める一帯は、江戸時代から続く、日本最古の娯楽街だと言われています。

実は浅草の歴史は非常に古く、西暦628年、推古天皇の時代、この土地の二人の漁師の網に観音像が引っかかり、それを祀ったのが、浅草寺の始まりと言われています。
東京都内、最古の寺院として、また、都内では唯一の坂東三十三か所観音霊場の札所として、霊験あらたかなお寺と言われ、人々の信仰を集めてきました。

江戸時代に特に浅草が発展したのは、給料を米で支払われていた武士の米を金銭に替えて、銀行のように預かる、札差と呼ばれる商人が、この地に固まって屋敷を構えていたからだと言われます。江戸で最も金、物、人が集まる場所、それが浅草だったのです。当然、料亭、遊郭、商店が軒を連ねていました。

明治には、東京市15区の一つに、浅草が採用されました。12階建ての凌雲閣が建てられ、新たに演芸場や劇場が立ち並び、東京の文化の発信地ともなりました。大正時代は、当時の流行、ミルクホールが立ち並び、モダンガール、ボーイが闊歩したものです。

昭和に入り、戦災で一時、寂れましたが、復興はどこよりも早く、区画整理が進み、京都のように碁盤の目を持つ、進んだ町並みが出現しました。日本初の地下鉄も、浅草と渋谷を結ぶものでした。羽田、成田の両空港とつくばエキスプレスで結ばれてからは、マンション建設も進み、テレビのグルメ番組に取り上げられることも多く、浅草は平日でもにぎわう街になりました。

常に時代の先端を行く街なのです。

仲見世散策

雷門1

浅草寺の観音様を守る風神、雷神像が睨みを利かす雷門をくぐると、浅草寺まで、日本で一番古い商店街と言われる仲見世が続きます。その長さ、250メートル。

ここで楽しいのは、食べ歩きです。

浅草ちょうちん最中の「アイス最中」は、雷門をイメージした皮に、何10種類ものアイスが挟まれた、食べ歩きにぴったりな一品。何種類あるかは、お店の人も分からないとの事。九重の「揚げまんじゅう」は、おまんじゅうを油で揚げた物。餡は15種類の中から選べます。揚げたては外はさっくり、中はフワフワ、ユニークな食感です。浅草名物、雷おこしのお店もそこここにあります。

_雷おこし

浅草キビ団子の「キビ団子」もいつも列をなしています。

仲見世

引用元:http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B5%85%E8%8D%89%E5%AF%BA

浅草寺の左手には、浅草花やしき遊園地があります。1853年に開園、約160年の歴史を誇る、遊園地。その雰囲気は、レトロそのもの。一時は廃園の噂もありましたが、近代的な遊具を増やして、復活しました。日本の遊園地の元祖です。

花やしき

 

下町グルメを食べ尽くそう

鰻、てんぷらなど、日本独特の料理は、もうどこを選んでいいか分からないほど、名店が並んでいます。

 

前川

鰻なら、やはり前川を挙げましょうか。創業200年、浅草で最も歴史ある店の一つとして親しまれています。たれはやや甘め、建物は建て替えられスタイリッシュですが、味は江戸の味です。墨田川沿いなので、川や東京スカイツリーの景観も楽しめます。

前川

www.unagi-maekawa.com

 

三定

てんぷらなら、日本最古のてんぷら屋、三定(さんじょう)に行ってみましょう。天丼は手軽にお腹を満たせる日本のファストフード。ここのてんぷらはごま油を使ったからりとした食感が売りです。

てんぷら三定

http://www.tempura-sansada.co.jp/

 

どぜう

浅草と言えば忘れてならないのが、どじょう鍋。その代表が、駒形どぜう・本店です。創業は、何と1.801年。骨まで溶けるほどじっくり煮込まれて、泥臭さの全くない、江戸庶民の味を堪能してください。

どぜう

www.dozeu.com/asakusa

 

神谷バー

最後に、浅草と言えば忘れてならないのが、神谷バー。名物はもちろん、電気ブランです。独特の味と香りのリキュール、甘いのでついつい度を越すと、大変なことになりますよ。ここはバーと名乗っていますが、お料理も、いわゆる日本の洋食という感じで、とても美味しいのです。

神谷バー

www.kamiya-bar.com/

電気ブラン

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