世界文化遺産・宮島。海抜0mから目指す弥山山頂!!

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自然風景に溶け込みながらも存在感のある寺社仏閣。日本の風景美と建築美も素晴らしいものです!!とりわけ日本三景のひとつで、島の14%が世界文化遺産に登録されている広島・宮島。

広島ナンバーワンの景勝地をハイカーの視点でご紹介します!!

平清盛ゆかりの名社・厳島神社

宮島桟橋から表参道商店街を抜けると、石造りの鳥居と狛犬が見えてきます。続く常夜燈を進むと厳島神社の参拝路への入り口にたどり着きます。この入り口から先は一方通行になるため、社殿敷地内にある国宝や重要文化財を見逃さないように順路を進んでいきます。

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三女神を祀る国宝・御本社からは、国宝・高舞台、重文・大鳥居を見渡せます。この大鳥居は干潮時であれば真下から眺めることができ、その大きさには息を飲むほど。現在の鳥居は明治8年に建て替えられたもので、その高さは奈良の大仏と同じとのこと。どおりで遠くから眺めていても存在感があるはずです!!

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社殿内は各所に撮影スポットがありますが、場所によっては撮影待ちの列ができるほどだそうです。この日は小雨の早朝でもあったので、まだ人も少なく気兼ねせずに撮影も楽しむことができました。

この厳島神社はもともとあった社殿が平安の世で時の権力者であった平清盛によって現在の姿に改められたと言われているようです。またその時々の近隣の豪族や武将からも寄進を受け、1400年もの時が経った現代でも荘厳華麗な姿を保っており、そのため世界中の人々が訪れる景勝地となっているわけですね。

そして、朱塗りの建築美を堪能したあとは、世界遺産・弥山山頂を目指します!!

宮島最高峰!!霊峰・弥山の原始林

今から1200年ほど前に、弘法大師が開山したとされている弥山。山頂周辺には仁王門や本堂、1200年燃え続ける「消えずの火」がおさめられている霊火堂といった弘法大師ゆかりの建築など、数々の見所があります。そしてこの山頂周辺へは麓の紅葉谷公園からロープウェイで中腹まで登るか、麓からハイキングコースを登ってくるかになります。麓からの登山であれば複数ある登山口のどこから登り始めるかにもよりますが、山頂展望台まで1時間30分から2時間ほどで到着できると思います。原始林周辺を登りましたが、足元がすべりやすいところや登山道が災害で傷んでしまっているところもあるので、山頂へはロープウェイか紅葉谷公園からのハイキングコースで登り始めることをおすすめします。

それでも登山に伴う危険(落石・滑落・虫など)を意識しながらハイキングを楽しみたいものですね。

 

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そして大師ゆかりの建築群の先には、弥山山頂への入り口、まるで天の岩戸のように積まれた巨岩があります。「くぐり岩」と呼ばれる迫力ある岩の間をくぐり抜け、山頂までラストスパート!!

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標高535m地点にある山頂展望台からは360度の絶景が広がります。ただ訪れた時は前日からの雨もあり視界が霧で白んでいました。それもまた神秘的な雰囲気を感じながらの登山となり良いものでした。次回は晴れ渡る青空のもとでの登山と瀬戸内の眺望を楽しみたいと今後の期待がふくらみます!!

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そして山頂展望台でしばし息を整え、下山。登山のあとはご当地グルメを楽しみます!!

宮島名物と銘菓を味わう

宮島には、かき・あなご飯・もみじ饅頭といった三大名物があります。ほどよく体力を酷使した登山のあとは、厳島神社前の表参道を散策しながらあなご飯とデザートにもみじ饅頭をいただきます!!

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参道にはそれぞれ特色のあるあなご飯屋があり、持ち帰り用の弁当としてあなご飯を提供しているところもあります。あなご飯弁当をもって弥山登山もありですね!!

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またもみじ饅頭屋もそれぞれ特色があり、焼きたてを味わうことができるほか、最近ではあげもみじ饅頭なるものも販売されています。ぜひ一度ご賞味ください!!

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今回は早朝からの移動だったため、厳島神社周辺の撮影スポットでは写真撮影を存分に楽しむことができました。宮島では車よりも徒歩での移動が便利で、表参道周辺の路地では参道ならではの趣のある風景を味わうこともできます。

また宮島へは定期船や鉄道のアクセスもよく、広島市街地の観光と合わせて十分楽しむことができます。季節ごとのイベントも充実しているようですので、これから夏にむけて広島・宮島へ足をのばしてみるのはいかがでしょうか!!

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