とっておきの避暑地「乗鞍高原」で温泉はしごを楽しむ

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乗鞍高原船湯けむり館

毎日、猛暑酷暑どうしましょうと悩んでいる皆さんに朗報だ。

今回は、穴場的な避暑地で話題の乗鞍高原を紹介。乗鞍高原は、標高1200メートルから2000メートルに位置し、真夏の日中でも気温は20℃以下!! 夜になると10℃以下に下がることも。

避暑地としては、栃木県の那須高原や長野県の軽井沢が有名だが、そちらは有名すぎて都会化してしまっており、純粋な避暑地として楽しむのなら、乗鞍高原はかなりおすすめのスポットである。

乗鞍高原はこんなところ

残雪が残る乗鞍岳

乗鞍高原は、長野県松本市にあるが、実際の位置は中部山岳国立公園内にあり、北アルプスの最南端に位置している。乗鞍岳へは、岐阜県側からは岐阜県道5号線の乗鞍スカイラインを、長野県からき乗鞍高原を通る長野県道84号線の乗鞍エコーラインから標高2700メートルの畳平まで通じている。

乗鞍エコーライン

現在は、環境保全のためバス又はタクシーのみが通行となっているが、一昔はマイカーで行ける最高所として有名であった。

さすが、他の高原とちがい乗鞍高原は、北アルプスの最南端にあるとはいえ3000メートル級の北アルプスが連なるところだけあって、毎年5月連休あたりまで残雪が残るほど。東京の気温が35℃であっても乗鞍高原の気温は、18℃と涼しいと言うよりは肌寒く感じる人もあるのでは。

乗鞍高原おススメ温泉

乗鞍高原温泉湯けむり館

乗鞍高原に訪れたら、是非、乗鞍高原温泉を堪能してみてほしい。日帰り入浴施設の乗鞍高原「湯けむり館」は、通年入浴可能な日帰り入浴施設となっている。この、乗鞍高原温泉の何がスゴイいか。源泉かけ流しは当たり前だが、泉質は全国有名温泉に引けを取らない温泉である。

乗鞍高原温泉の泉質は、硫化化水素系の含イオウであるが、ただの硫化水素泉でなく、強酸泉として有名な草津温泉とほぼ同じ、pH2.0の強酸泉の泉質なのだ。草津温泉は、非常に高温のため時間湯と言われる独特の入浴法がとられているが、乗鞍高原温泉の温度は、38℃から45℃と丁度よい湯加減のため、入った途端「熱―い」と言うことはない。

そして、なによりも湯船からの眺望がよろしい。内湯、露天風呂を備えているが、どちらからも乗鞍岳を拝むことができ、しかも長湯するには丁度よい湯加減のため、1時間はゆったりと温泉に浸かることができる。

湯けむり館から望む乗鞍岳

絶品!そば粉10割のソバに舌鼓

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信州と言えば忘れていけないのが、ソバである。ソバは、寒冷な地で栽培されており、北海道や東北、信越地方で盛んに栽培されている。中でも、信州のソバは、落語に「信州しなののソバよりも」とあるように、昔から長野県のソバは定評があることで有名である。

7月から8月にかけて、乗鞍高原は、白い実を付けたソバ畑で覆われる。夏場でも寒暖差が20℃以上になる乗鞍高原は、長野県の中でも旨いソバができることで有名だ。

通常、ソバを打つ場合、繋ぎに小麦粉などを混ぜ合わせているが、ここ、乗鞍高原のソバ屋の多くは、繋ぎを一切使わないそば粉100%のソバを味わうことができる。まずは、薬味を使わずに、ソバそのものの風味、食感を楽しんでみてほしい。

安房トンネルの開通でより便利に!

平湯温泉安房トンネル前交差点

乗鞍高原は、山深い所にあるので、心配になるのがアクセスの問題だ。さすがに、電車はないが松本駅からは定期バスが運行されている。また、周辺には上高地があり道路はしっかりと整備されている。乗鞍高原から岐阜県高山へのアクセスも、安房トンネルの開通により容易となった。

奥飛騨温泉郷からの穂高岳

 乗鞍高原温泉から温泉はしご

白骨温泉泡の湯大露天風呂

乗鞍高原を訪れたら、数日間は滞在して高原リゾートを楽しみたい。そして、ここは温泉の宝庫であることも忘れてはならない。

乗鞍高原の隣には白骨温泉、安房トンネルをぬければ、岐阜県奥飛騨温泉郷に入り、平湯温泉、福地温泉、新穂高温泉と名だたる温泉が連ねている。どこも日帰り入浴を受け付けており、しかもワンコインの500円で日帰り入浴できる所が多いので、気軽に温泉はしごをしてみるのもよい。

ただし、ここはスーパー銭湯の人工温泉とちがい、源泉かけ流しの本物の温泉。中には、乗鞍高原温泉のように刺激が強い温泉もあるので、くれぐれも湯あたりには注意したい。

新穂高温泉穂高の湯

乗鞍高原に最寄りの長野・松本エリア着の高速バスはこちら

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