歌人に茶人、天皇陵に伝統工芸!!見どころ満載!!一度はおいで、歴史ある街大阪・堺市!!

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学生時代、歴史の教科書で聞き馴染みのある名前。豊臣秀吉、千利休、与謝野晶子、仁徳天皇陵古墳、堺の鉄砲など。どの名前も多くの方に知られていると思います。ただ、それらに直結する、またはゆかりのある土地が大阪・堺市にあるとは知りませんでした(笑)

今回はそうした歴史の教科書にも取り上げられたこともある名前と関連のある観光・レジャースポットをご紹介します!!

伝仁徳天皇陵(大仙陵古墳)

堺市を含め、隣接する羽曳野市・藤井寺市の3市には5世紀から6世紀に建造された大型の古墳が数多く残されています。それらは現在、百舌鳥古墳群・古市古墳群として世界遺産国内暫定リストに登録され世界遺産登録への活動がされています。

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伝仁徳天皇陵(大仙陵古墳)は地元の方からは「御陵さん」と親しみを込めて呼ばれているようでした。この御陵さん、国内最大の前方後円墳であるとともに、墓所面積は世界最大ともされています。すごいですね!!

そして日本の歴史書「日本書紀」に記載されている御陵建造の経緯も合わせて正式名称を「百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)」とされています。この時から百舌鳥(もず)という地名が設定されたのでしょうか。さらに堺市の市の鳥が百舌鳥とされていることも関連があるかもしれませんね!!

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堺市・市役所21階展望ロビーから伝仁徳天皇陵北側を眺める。仁徳天皇の第3皇子・反正天皇陵が見えます。

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大仙公園・平和の塔と伝仁徳天皇陵。塔の向こう側(南側)に仁徳天皇の第1皇子・履中天皇陵が見えます。

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御陵を囲む堀沿いには周回する歩道が整備されており、散歩コースになっていますが、1周するだけでも息切れする広さなのであきらめました(笑)

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代わりに御陵と大仙公園の間にある御陵通り沿いのカフェで遅めのランチとしてひと息つきました。コーヒー豆の販売もしていたのでお買い上げしました!!パッケージのモズの絵柄に笑みがこぼれます。

大仙公園と歌人・茶人

そして御陵の南側には大仙公園があります。この大仙公園は古くは現在の大阪府立大学の実験用農地だったそうです。様々な変遷の後、現在では都市公園・日本の歴史公園のひひとつとされています。公園の敷地内外には堺市博物館、自転車博物館、市立中央図書館、堺市茶室、都市緑化センター、平和塔、日本庭園があります。

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広大な芝生と池がありました。芝生に寝転び、水辺でくつろぐ時間もいいですね!!

そして池端に見える平和塔は堺大空襲で亡くなった方、戦没者の鎮魂を祈念して建設されたもので、大仙公園のシンボルタワーになっています。

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そして市内に点在している歌碑がここにもありました!!堺市出身の歌人・与謝野晶子の歌が残されています。「花の名は一年草もある故に忘れず星は忘れやすかり」と歌われています。今とは違う時代背景の中、どんな気持ちが込められた歌なのでしょうか。

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そして公園内の池にはカモの親子もいました。なごみますね!!

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さらに堺には織田信長に、そしてのちには豊臣秀吉に仕えた茶人・千利休の生家跡などゆかりある施設もあります。

利休生家屋敷跡

さかい利晶の社

大仙公園

堺の伝統工芸・堺打刃物

城下町や産業が発達した地域には昔から鍛冶屋にゆかりのある地域があります。堺市にも鉄砲町という地名があります。火縄銃の製銃法が堺にも伝わり、鉄砲鍛冶屋業が盛んになったためだと思われます。現在では鉄砲鍛冶ではなく刀鍛冶としての技術が伝えられています!!

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年に1度開催される「堺刃物まつり」会場の様子です。

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購入した包丁に名を打ってもらえます。

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また、持参した包丁の研ぎ直しもしてもらえます。

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そして古式鍛錬技術の実演も行われます。

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堺打刃物の技術を伝える養成道場も開催されているそうです。

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堺刃物まつり

どの地域にも歴史的に古く価値のある物や技術が残されています。実は身近なところにあるために価値観が違って見えることももちろんありますが、実際に足を運び、手にとってみてわかる事がたくさんあります。そうしたプロセスも楽しいものですね!!

観光やレジャーに古き良き歴史的要素を少しプラスしてみるのはいかがでしょうか?

 

 

 

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