家族で行きたい!くらしの今昔館でタイムスリップ!

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週末はショッピングモールにしか行きません!そんなあなたにぜひ訪れていただきたいレジャー施設を紹介します。
歴史が好きなお兄ちゃんも、涼しい場所でゆっくりしたいお母さんも、思い出話が止まらないおじいちゃんも、家族みんなで遊びに行きましょう!

大阪市営地下鉄「天神橋筋六丁目」駅直結、住まい情報センターの8階にある「大阪くらしの今昔館」。ここは江戸時代から昭和にかけての大阪の文化や歴史を楽しく学べる体験型博物館です。また、住まい情報センターは『日本一長い商店街』である天神橋筋商店街に面しており、ランチや買い物にも事欠きません。

江戸時代の大阪

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さっそく入館しましょう!まずは江戸時代の大阪を再現した街並みを、上から眺めます。音声解説が流れており、家屋の構造や街の行事、お店の説明などを聞きながら見学できます。より理解が深まり面白いのですが、実はこの解説は上方落語家 桂米朝氏が担当されているんです!落ち着いた大阪弁のトーンが、なんだかさっそくノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

この街並みはもちろん下の階を降りればすぐ、歩いて体験することができます。こちらの写真でもわかるように、着物の人が歩いています。これはスタッフでも人形でもなく、遊びに来たお客さんたち。着物を着ながら街並みを歩く「着物体験」が200円でできるのです!男性用、子供用の着物もあるので、家族みんなで着倒れましょう!

欧米やアジアからの観光客も多く、着物体験は大人気。スタッフも大阪の人らしい気さくな方ばかりで、「写真撮ったろか~」と声をかけてくれます。「ほな帯も見せて!振り返りでポーズとって!」というポーズ指導もあり、何カットも写真を撮ってくれました。

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この大阪の街は45分で1日。日の出には鶏が鳴き、たまに夕立も。夕暮れは街が赤く染まって、夜になると花火が打ちあがります。どの時間帯も表情が違い、雰囲気があって飽きません。1日のサイクルを何回くらい繰り返したかな?と考えると、2時間以上この江戸時代フロアで過ごしていたようです。

町屋の建築やデザインも当時の手法を再現し、実際に人々が暮らしていた臨場感を出すために、それぞれ築年数を設定してわざと建物の汚れなどを演出しているという徹底ぶり。
通りでは南京玉すだれの大道芸が披露されたり、ミニシアター(外観は銭湯)で詳しい解説や人々の暮らしがわかるムービーが上映されているなど、そこまで広い空間ではないものの、とても濃いフロアです。また、それぞれの町屋に入って写真を撮ったり、家の中にある本や楽器、釜土などほとんどの展示に入って触ることができるのも嬉しいですね。

現在は「夏祭り」の装いになっている江戸時代の街並みですが、季節やテーマごとに飾り付け・展示が変わるため、何度来ても楽しめます。

明治・大正・昭和の大阪

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後ろ髪をひかれる思いで、次のフロアへ進みます。こちらでは明治から昭和にかけての大阪の街並みが、かわいいジオラマで展開されています。また、実際に当時使われていた電化製品の展示や、雑誌の展示、動くジオラマなどお子様でも十分に楽しめる内容となっています。
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昭和初期から高度経済成長の時代にかけて大阪で生まれ育った女性の思い出話を人形劇にした展示では、当時の大阪市民の暮らしがわかりやすく解説されています。

大阪くらしの今昔館 http://konjyakukan.com/index.html

入館料が別途必要ですが、期間限定の特別展も開催されています。地元の方はもちろん、海外からのお客様を招くときや、大阪旅行のひとつに組み込んでも面白いスポットです。
楽しむだけではなく、現代におけるコミュニティのあり方や、生活の知恵など、未来のことを考えさせられる施設です。

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