竜馬も眺めた桂浜?!出発、ホエールウォッチング!!

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夏を迎える少し前、黒潮にのって北上するカツオが旬を迎える高知県。坂本竜馬の銅像が見おろす桂浜は高知県でもよく知られた観光地でしょう。桂浜には坂本竜馬記念館や桂浜水族館、土佐闘犬センターなどの施設があり見どころ満載です。

それらにプラスアルファ、もしこのあたりで観光を楽しまれることがあれば、桂浜から出発するホエールウォッチングツアーに参加してみるのはいかがでしょうか?

観測専用船でウォッチングへ!!

今回は桂浜バス停から徒歩10分ほどのところにある「ホエールウォッチングin桂浜」でお世話になりました。クルーザータイプの船で、椅子や日よけ、トイレも備えたもので長時間のコースでも安心してウォッチングにいそしめそうです。ホエールウォッチングといえば沖縄でしか楽しめないと思っていましたが、実は高知県もウォッチングのメッカだとは知りませんでした。高まる期待とともに出港します!!

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ちなみにこのウォッチングのツアーに参加する際にはいくつかの注意点があります。

まずはあらかじめの予約が必要であるということ。あとツアーを実施するにあたり土日祝日など、ある程度の人数がそろわないと出航できないという点です。(ただし、貸切状態で一回の出航費を支払えばいつでも出発できるそうです)

あとは酔い止めが必要な方もおられるかもしれませんし、日焼け止めや濡れてもよい服装や風除けの羽織を持っておかれることもおすすめします。

観測ポイントに集まる船

観測ポイントまでは1時間ほどは船が走り続けました。それも結構な音とともに。それでも車や電車に揺られると眠りに誘われることがあるのと同じく、眠りにおちてしまっていました。私は乗り物酔いはしないので大丈夫ですが、高知県・太平洋沖は瀬戸内とは違い外洋のため、なかなかの荒波になるところでもあるので、睡眠不足や体調不調時には船の揺れがキツイかもしれません。

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そして観測ポイントにはウォッチングだけでなく、漁場になっているため漁船も多数集まっていました。そしてクジラや魚の位置を知らせる鳥たちも。漁師さんの船も鳥もクジラも、魚の群れが集まるポイントを知っているんですね。そしてそこへウォッチングの船も集まります。

さあ、クジラには遭遇できるのでしょうか!!

クルーとクジラのかけ引き

やはりポイントにはクジラは来るんですね!!ウォッチング船のガイドさんと船長さんの息の合い具合は見事でした!!ガイドさんがみつけたクジラ浮上の合図、白い水しぶきが水面から吹き上がっているところめがけて船長さんが船を走らせる。この繰り返しですが、遭遇率は船のクルーの腕前頼みですね!!

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この日遭遇した「ニタリクジラ」は体長12mから14mほどになるヒゲクジラでした。オキアミやアジなどの小魚食で、クジラなのに背中にヒレがある姿がイルカに似たやつでした。それでニタリクジラと呼ばれるのでしょうか(笑)

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ガイドさん曰くこの日のクジラは随分とおとなしかった様で、写真で見かけるダイナミックなジャンプや水面から飛び出す様子は見られませんでした。それでも船の舳先数メートルという近さで目撃できたことに感謝ですね!!そしてしばらくねばり、何度かクジラの存在は確認できましたが、決定的な撮影はこれまで、というところで桂浜の港へ向け、帰路へつきました。そして道中はポイントポイントでガイドさんのアナウンスが入り、イルカの波乗りに遭遇できる話も聞くことができ、次回はぜひ遭遇できれば、と期待が膨らみました。

今回は旅行の日程に急遽このツアーを差し込んだことと、天候の不順によりツアーが実施できるかは当日の朝にならないとわからないという連絡を受けていたためどうなるものかと思いましたが、初めてのホエールウォッチングに味をしめてしまいました(笑)

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そして別の日、高知市内を歩いていると二頭のニタリクジラに遭遇してうれしくなりました!!同じ哺乳類なのに水中で生活している同類の彼らには神秘さを感じ、彼らに会いに行くというのはどこか不思議な感覚にもなります。

ぜひ高知を訪れることがあればホエールウォッチングを楽しまれてみてはいかがでしょうか!!

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